アイキャンディーと食欲
昨晩は非常に楽しかった。
大学時代からの親友を、無理やりロイヤルホストに連行した挙句、「半分こ」を言い訳に、パンケーキやらパフェやらを注文しまくったのだ。
しゃべることに夢中になると箸が止まる親友は、「半分こ」と言いながら、その実態が6:4であることに気づいていない。してやったりである。
そして今朝体重をはかったところ、案の定、増量していた。天罰だった。
さて、8月である。あっという間に8月である。
今年に入って、何も成し遂げていないうちに、もう8月になった。
何かを成し遂げた年なんてないけど。
さて、その8月は、最悪なお知らせとともに、幕を開ける。
アイキャンディーに子どもがいたのである。
賢く、かつ、論理的に思考できる知的生命体は、すぐに分かった。
子どもがいる=パートナーがいる
その事実を知った時の反応は以下の通りだ。
「えぇ~・・・」
その後、気持ちがこもっていない「ウケる~」が続く。
まぁこの程度である。短い夢だった。でもいいの、アイキャンディーだから。
それにしても、せつない月初だ。
失恋のショックで食事が喉を通らなくなる現象が起これば減量効果が見込めるのではと、無理やりポジティブ思考に転換したが、慣れない思考回路を使ったことによる脳疲労で、腹が減った。
何をやってもダメな時はダメなのだった。